遺産相続ってなんだか難しくて、自分とは無縁のものと思いがちです。そこで簡単に相続について勉強します。

誰でもわかる!相続手続きの知識集
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遺産の相続と優先順位

亡くなった人が残した財産を受け取ることを相続といいます。相続って貰うだけじゃないのと、よくわかっていない方も多いと思います。少し勉強していきましょう。相続には優先順位があり、その優先順位に沿って遺産が相続されます。亡くなった人の配偶者は優先順位に関わらず、必ず遺産をもらうことができます。相続第一順には子供や孫、ひ孫があてはまります。しかし子供がなくなっているときにのみ孫が相続でき、孫もなくなっているときのみひ孫が相続できる仕組みとなっています。

第二順位は無くなった方の両親です。第一順位に当てはまる人がすべていない場合に適用されます。次に第三順位が亡くなった方の兄弟です。第一、第二順位の方がいない場合に適用です。このように優先順位が決まっている遺産相続ですが、放棄することもできます。どんな方がどのようにして放棄できるのでしょうか。

遺産を放棄する理由として多いのが、相続する財産より自分が抱えている借金の額の方が多いときです。また古くから伝わる家業をしている場合、長男が継ぐことが多いと思います。こんなとき、亡くなった方の妻が遺産放棄していないと店も妻のものとなるので、放棄し長男に譲れるようにするのです。放棄するのは必要な書類を家庭裁判所に提出しなければいけません。受付できる期間も決まっているので注意が必要です。また一度放棄したら、それを取り消すことはできないのでよく考えて決めるようにしましょう。

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