相続において、養子の子どもと実際に産んだ子供がいるとき、2人共同じように配分される手続きです。

誰でもわかる!相続手続きの知識集
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相続で子どもと養子の子供がいるとき

あるアニメの中で夫婦が親と一緒に住んでいます。夫の親と住んでいるのではなく、妻の親と住んでいます。表札は親のもののみが掲げてあります。そのことから、この夫が養子に来ているのではと言われることがあります。実際は単に同居をしているだけで、表札はないものの苗字も夫側のものになっているようです。養子といいますと妻側の家に入るときに行われることが多いようですが、それ以外においてもケースがあります。

ある夫婦にはもともと子供がいませんでした。まだ20歳代の頃ですが、縁があって養子をもらうことにしました。そして実のことして育てていたのですが、30歳を超えた頃に妊娠をして実の子を出産します。つまりは、養子の子と産んだ子の状態になったのです。養子の子が男の子で産んだ子が女の子だったこともあり、それほど違和感なく育てることが出来ました。無事子供は成人したのですが、その後に夫がなくなってしまいます。そこで相続の問題になります。

養子がどれくらい効力があるのかですが、基本的には実際に産んだことおなじになります。配偶者は当然に配分されますが、第1順位として子供になりますので養子の子と産んだ子がそれぞれ4分の1ずつ分けられることになります。養子だからといって配分されないわけではありません。これを利用して、あえて養子縁組をするようなこともあります。遺産を持っている家庭において他から入る夫は権利がありませんが、養子になれば権利が得られます。

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